アイアンマン70.3完走 ― 2012年06月26日 19:18

6月24日
常滑セントレアで開催のトライアスロンを無事、完走。
6時間20分52秒
常滑セントレアで開催のトライアスロンを無事、完走。
6時間20分52秒
IRONMAN 70.3 セントレア常滑 Jun 24, 2012 ― 2012年06月28日 10:36

これを書いている今日現在は、日焼けも落ち着き(梅雨の晴れ間で、夏場ほどではないが日差しがあった。)、筋肉痛も一部を残しておさまりつつある。さてレース当日はこんな感じ。
エイジグループは何故か50-54の部に。まだ49歳なのに。エントリーは1月だから4月で自動的に1歳加算されたのか。
というわけでウエーブスタートは6番目の8時15分。フローティングスタートなので立ち泳ぎは疲れると思い、ギリギリにスタート地点に向かうが既に皆そろっていて焦る。結局、スタート前に余分に泳いだ気分。
スタート後はウエーブスタートで人数が少なくストレートコースなのでぶつかり合いも少なく、潮の流れはフォローのためスムーズに進む。が、若干、波があるのとコースの目印ブイが少ないため、流されてコースを外れかけ(カヌーの人に注意されて気がつく)、よけいに泳いだようだ。フィニッシュ直前に、10分後にスタートした7番ウェーブの先頭につかまった後は、ちょっと慌ててむきになって泳いだため、岸に上がる直前に両足がつりかけた。
スイム1.9キロ: 37:26
トランジションからバイクラックまで距離があり着替えも含めて結構な時間を費やした。レースで初めてバイクパンツを履いたし。バイクスタートの地点が分からず、係員には、あっちですと言われ、会場アナウンス(白戸太郎さん)でも、慌てないで右ですとか言われるが、あっちのどこにスタート地点があるのか、右はどっちなのかが分からなくて右往左往。この間、8分36秒。
バイクスタートからしばらくは、堤防道路の悪路でパンクが心配だった。周回に入ってからは、大きなアップダウンの連続なのだが、登りはどちらかというと得意だし(だらだらとした平坦が苦手なだけ)、下りは足を使わなくても済むし、自分には向いてるコースと感じる。ただ、90キロはとても長い。いつもに増して腰が痛くてつらかった。補給食のあるエイドステーションでウィダーインゼリーをもらう。この部分が砂利敷きなんだけど改善の余地ありかな。フィニッシュ直前は、これまた大した登りだが、まあ最後だしスイスイと。自分にとっては、苦手な順にやるから、ここまでくればという感じ。
バイク90.1キロ: 3:33:28(トランジションタイム含む)
トランジションでは、バイクパンツからランのウエアに着替えたりトイレ行ったりして、5分16秒。
ランに入ってしばらくは使う筋肉が違うため違和感があるのが通例。まして90キロもバイク乗ったからか、右内ももに痛みを感じる。それでも6キロくらいから徐々にペースを取り戻し、順位を上げ始める。階段がいくつかありタフなコースだが、海岸線は眺めがいい。鈴鹿山脈もよく見える。ところが8キロあたりから腹痛、というか胃の辺りがキリキリ痛み出す。ちょっと前の練習中にも感じたものだ。ゼリー飲料をいっぱい食らい過ぎたかも。しばらくすると落ち着いたので安堵。この後、エイドステーションに「うさぎのほっぺ」というあんこ餅あると言っていたので、懲りもせず手にとってみる。美味しいんだろうけどレース中にはもっちりしすぎて入りにくいというのが感想。でコーラで流し込む。今大会のエイドステーションで初めてコーラを飲んでみたがヌルいコーラが以外にイケル。フィニッシュ地点を通り過ぎて周回に入ると、ペースは上がって快調に進むが、1キロが必要以上に長く感じる。周回って気分的に疲労感を増幅するようだ。最後の周回に入って、安田大サーカスの団長とすれ違う。説明会で言ってたTVクルーがうろうろするとは、このことだったか。ゴール直前でも、(ほんとはやりたくなかったんだけどいいペースで走れちゃったんで)何人か追い越して、やっとこさゴール。
ラン21.1キロ: 2:09:58(トランジションタイム含む)
全体としては、コースが自分に合っていたのだと思うが、予想よりかなりいいタイムであった。ラン以外の練習は、春先も4月の終わりから始めるため(スイムに限っては、2年前の伊良湖で痛い目にあってから通年で練習することにした)、この時期のレースは身体が仕上がっておらず適応できないと思われたが、アップダウン多いのバイクコースに助けられた。
この距離は、初めてだったが、多少自信もついたし、長ければ長いだけ完走後の達成感も大きい。今、感じている充実感は、いつ以来だろう。フルマラソンやトライアスロンを始めた頃以来かも。今後はチャンスがあればもっと長い距離にも挑戦してみたい。おっとその前に充分なトレーニングが必要だ。
今回、子供たちが来られない初めてのトライアスロン大会となったが、長時間応援してくれた妻には感謝。
トータル: 6:20:52
エイジグループは何故か50-54の部に。まだ49歳なのに。エントリーは1月だから4月で自動的に1歳加算されたのか。
というわけでウエーブスタートは6番目の8時15分。フローティングスタートなので立ち泳ぎは疲れると思い、ギリギリにスタート地点に向かうが既に皆そろっていて焦る。結局、スタート前に余分に泳いだ気分。
スタート後はウエーブスタートで人数が少なくストレートコースなのでぶつかり合いも少なく、潮の流れはフォローのためスムーズに進む。が、若干、波があるのとコースの目印ブイが少ないため、流されてコースを外れかけ(カヌーの人に注意されて気がつく)、よけいに泳いだようだ。フィニッシュ直前に、10分後にスタートした7番ウェーブの先頭につかまった後は、ちょっと慌ててむきになって泳いだため、岸に上がる直前に両足がつりかけた。
スイム1.9キロ: 37:26
トランジションからバイクラックまで距離があり着替えも含めて結構な時間を費やした。レースで初めてバイクパンツを履いたし。バイクスタートの地点が分からず、係員には、あっちですと言われ、会場アナウンス(白戸太郎さん)でも、慌てないで右ですとか言われるが、あっちのどこにスタート地点があるのか、右はどっちなのかが分からなくて右往左往。この間、8分36秒。
バイクスタートからしばらくは、堤防道路の悪路でパンクが心配だった。周回に入ってからは、大きなアップダウンの連続なのだが、登りはどちらかというと得意だし(だらだらとした平坦が苦手なだけ)、下りは足を使わなくても済むし、自分には向いてるコースと感じる。ただ、90キロはとても長い。いつもに増して腰が痛くてつらかった。補給食のあるエイドステーションでウィダーインゼリーをもらう。この部分が砂利敷きなんだけど改善の余地ありかな。フィニッシュ直前は、これまた大した登りだが、まあ最後だしスイスイと。自分にとっては、苦手な順にやるから、ここまでくればという感じ。
バイク90.1キロ: 3:33:28(トランジションタイム含む)
トランジションでは、バイクパンツからランのウエアに着替えたりトイレ行ったりして、5分16秒。
ランに入ってしばらくは使う筋肉が違うため違和感があるのが通例。まして90キロもバイク乗ったからか、右内ももに痛みを感じる。それでも6キロくらいから徐々にペースを取り戻し、順位を上げ始める。階段がいくつかありタフなコースだが、海岸線は眺めがいい。鈴鹿山脈もよく見える。ところが8キロあたりから腹痛、というか胃の辺りがキリキリ痛み出す。ちょっと前の練習中にも感じたものだ。ゼリー飲料をいっぱい食らい過ぎたかも。しばらくすると落ち着いたので安堵。この後、エイドステーションに「うさぎのほっぺ」というあんこ餅あると言っていたので、懲りもせず手にとってみる。美味しいんだろうけどレース中にはもっちりしすぎて入りにくいというのが感想。でコーラで流し込む。今大会のエイドステーションで初めてコーラを飲んでみたがヌルいコーラが以外にイケル。フィニッシュ地点を通り過ぎて周回に入ると、ペースは上がって快調に進むが、1キロが必要以上に長く感じる。周回って気分的に疲労感を増幅するようだ。最後の周回に入って、安田大サーカスの団長とすれ違う。説明会で言ってたTVクルーがうろうろするとは、このことだったか。ゴール直前でも、(ほんとはやりたくなかったんだけどいいペースで走れちゃったんで)何人か追い越して、やっとこさゴール。
ラン21.1キロ: 2:09:58(トランジションタイム含む)
全体としては、コースが自分に合っていたのだと思うが、予想よりかなりいいタイムであった。ラン以外の練習は、春先も4月の終わりから始めるため(スイムに限っては、2年前の伊良湖で痛い目にあってから通年で練習することにした)、この時期のレースは身体が仕上がっておらず適応できないと思われたが、アップダウン多いのバイクコースに助けられた。
この距離は、初めてだったが、多少自信もついたし、長ければ長いだけ完走後の達成感も大きい。今、感じている充実感は、いつ以来だろう。フルマラソンやトライアスロンを始めた頃以来かも。今後はチャンスがあればもっと長い距離にも挑戦してみたい。おっとその前に充分なトレーニングが必要だ。
今回、子供たちが来られない初めてのトライアスロン大会となったが、長時間応援してくれた妻には感謝。
トータル: 6:20:52
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